植物ミネラルについて
植物ミネラルとは?

1.ミネラルに着眼する理由

現在の日本人の死因はガンがトップです、しかしそれは昭和56年頃からのことです。要するに戦後、食生活が欧米スタイルに変わり 又、化学物質での食品保存が行われ始め、物が豊かになった時代を過ごした年代の人がこの病気を多く患っているのです。

ある調査では、海外の先進国でも約150年前まではガンや脳卒中などの病気はほとんど皆無に近く、逆に低開発国では過去はもとより、現在もそうした病気が少ないという事実もわかっています。ここで共通するのは過去と現代、裕福な国と貧困な国の食の違いです。

現代の私たちは、豊かな食事を維持するために化学物質を摂りつづけています。このことが昔には無かった病気やアレルギーを発症する原因のひとつと考えられています。化学物質、合成化学添加物は、本来、人が持っている免疫力や治癒力を引き出すための栄養バランスを崩します。これを元のバランスに戻すには、タンパク質、脂質、糖質などの「三大栄養素」やビタミンだけではなく、ミネラルを摂ることが現代人の健康維持に最も必要です。

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2.植物ミネラルの2つの大きな特徴

食品添加物の代わりとなる。人間に必要なミネラルの補給ができる。

3.植物ミネラルについて

今、世間でなにかと問題になっている食文化・食生活。
特に、食品添加物、保存料や香料、着色料などの使用については消費者をはじめ、どの企業も神経をとがらせております。

しかし、そうはいっても、問題視されている添加物などはそれぞれの理由があって使用されているわけで、急に使用中止というわけにも行かないのです。

そこで、今、それら食品添加物にとって変わるものとして注目があつまってきているのが、そう、「植物ミネラル」です。

植物ミネラルは、現在、新聞や雑誌など一部のメディアに取り上げられ、ようやく一般に広がりつつありますが世間認知度で言えばまだまだの状況です。

しかしその歴史は長く、その研究自体はすでに十数年前から行なわれており、
これから訪れるであろう、“食の危機”にあわせて少しずつ日の目を浴びはじめてきたわけです。
日の目を浴び始めるのにももちろん理由があります。

ここでは、あえて食品添加物の危険性には触れずに、植物ミネラルについて、正しく理解をしていただきたいと考えております。

「衣」「食」「住」の「食」について、少しだけでも我々といっしょに考えてみませんか?

4.植物ミネラル 原材料

植物ミネラルに使用されている原材料のすべてが、人体はもちろん、家畜や地球環境にも害をおよばさないものを使用しております。植物ミネラルは、鉱物や海洋深層水から抽出したミネラルと違い毎日摂取しても問題がありません。

■現在使用している原材料
海藻類:ヒバマタ、コンブ、ワカメ、ホンダワラ、アラメ
葉・草:ヒノキ、スギ、マツ、タケ、クマザサ、カヤ、ヨモギ、イタドリ若芽

※ヒノキやスギなどといった木本は、えだ打ちをしたものを使用するため環境を良く考えてのものとなります。

5.植物ミネラル 原材料

ミネラルを摂取する上で大切なことは、ミネラルバランスです。

一般的にミネラルはカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなどが主流とされていますが、これをサプリメントなど単体で摂っても完全ではありません。
逆に偏って摂取すると、体全体のミネラルバランスを崩すことになります。
人の体に最も必要なミネラルとは主流なミネラル分だけではなく、それ以外の極微量なミネラル分までバランスよく含んでいることだからです。

6.2つのミネラル

原材料を長年の研究に基づいた配合と独自の加熱方法で、水に溶ける「水溶性ミネラル」と、水に溶けない「不溶性ミネラル」に分けることができます。
ここで“2つのミネラル”になるということです。
2つのミネラルにはそれぞれの役割があり、水溶性ミネラルの詳しい紹介は「食品環境」のページをご覧ください。

7.植物ミネラルの第一人者「中山栄基」

■プロフィール
昭和19(1944)年、山梨県生まれ。
昭和42(1967)年、上智大学理工学部化学科卒業。
厚生労働省日本バイオアッセイ研究センター(信頼性保証主官)に勤務の後、退職。
東京女子医大公衆衛生科学教室、慶応大学医学部新薬科学研究所、北里大学医療衛生学部などで研究に従事。
■公式ブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/nakayamaeiki